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ミニ株は、取扱う証券会社によっても名称やサービス内容に
違いがあります。
大きく2つに分けると、マネックス証券やリテラ・クレア証券が扱っている
ミニ株と、SBI証券やジョインベスト証券、カブドットコム証券が扱っている
「S株・まめ株・プチ株」というものに分かれます。
まず、「ミニ株」と「S株・まめ株・プチ株」の売買単位の違いとしては、
「ミニ株」の場合は、単元株数の1/10単位で取引が可能ですが、
「S株・まめ株・プチ株」の場合は、単元株数には関係なく、1株から
取引が可能なことです。
また、取り扱える銘柄に関しては、、「ミニ株」の場合は取扱い証券会社が
選んだ銘柄のみ取引可能ですが、「S株・まめ株・プチ株」に関しては、
東証や大証の全上場銘柄、そしてJASDAQのオークション銘柄を
売買することが可能です。
最低手数料に関しては、「ミニ株」よりも「S株・まめ株・プチ株」が安い
のですが、取引額が増えるにしたがい「ミニ株」の手数料の方が
安くなります。
他にも「ミニ株」は原則的に注文をした翌営業日の前場開始時に
約定が行われるのですが、「S株・まめ株・プチ株」は注文が午前中で
あれば当日後場開始時、午後以降は翌営業美の前場開始時に
約定が行われるというように、取引のタイミングに違いがあります。
この他にも、購入した株の名義や、他社への移管の可否、単元株に
まとめられる条件などに違いがありますので、しっかり確認しておく
必要があります。
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